実は昔ヤンキーでした

元ヤンの過去は隠しつつ、高知西部の静かな町で田舎暮らしを楽しむ日々。ブログの主役は愛犬クウスケ。

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腹部にフォアグラを持つ男

ダンナ初の『メタボ検診』の診断表が、先日会社から配られた。

結果は、というと。

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「現場から中継ですっ。ムーミンさんに脂肪肝の判決が下りましたっ。脂肪肝ですっ」

血液検査+エコー診断の結果、ダンナの肝臓は脂肪にまみれていたらしい。

というわけで。

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せっかくの日曜日、嫁の命令で強制的に歩かされるムーミンの図。

だけどこれは嫁の愛。

何しろ血圧と血糖値がかろうじて正常範囲内だったおかげで、『メタボリック』の烙印は免れたものの、先生曰く、メタボに片足突っ込んでいる状態らしいのだ。

やばいのだ。

それなのに。

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「メタボちゃうかったもんね〜俺」

と、あくまでも脳天気なB型野郎。『ヤン坊マー坊天気予報』の替え歌まで歌いだすほどの余裕っぷり。

「僕の名前はメタボー♪」
「……」
「次、おまえやで?」

…歌うか、アホウ絵文字名を入力してください

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ベンチを見ると、反射的に座ってしまうのがメタボーの証。

急に止まったメタボーにクウスケも唖然。

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「誰のための散歩か、よう考えんかい」

さすが愛犬!いいこと言った!

というわけで。

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嫁と犬に睨まれてウォーキング再開。今度は(ベンチのない)川沿いのサイクリングロードを歩く。

画像を見てもらえれば分かるように、すでに下半身の動きが鈍り始めているメタボー。足の上げ方が最小限。

まだ一時間も歩いてないのに。あたしもクウスケも余裕なのに。

で。

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とうとう完全に足が止まった。

「腹減った〜」

…言うと思った。

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そして。

何とかそのあとプラス30分だけ歩かせたのはいいものの。

結局すべてが無駄になってしまった、お昼ゴハンの様子をご覧ください。

どうぞ。

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「運動するとメシがうまいなあ」

…肝臓のフォアグラ化加速中。

…ムーミンのフォアグラなんてなかなか食べられるものではないと思うので、いつか腹部に得意の膝蹴りで穴を開け、クウスケに食べさせてやろうと思います。

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待ってろよん♪



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| 家族のはなし | 14:33 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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牛柄色の期待

ようやく雨が上がったので、近くの浜までさっき散歩に行ってきた。

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泳ぐことは嫌いだが、決して水が嫌いというわけではなさそうなクウスケ。

海に連れて来てやると、自分から進んで入っていって、波打ち際でちゃぷちゃぷ遊んでいる。

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この深さが、クウスケのMAX。これ以上の深さになると顔に水がかかってしまうことがあるので、いやみたいだ(女優かよ)。

海好きの飼い主としてはワイルドに飛び込んでほしいところだが、実はもう諦めかけてたり。

クウスケなりに、海を楽しんでくれればそれでいいよ。

最近では、そう思うようになりつつある。

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そういえば同じようなことを、ダンナに対しても思っているような気がする。

結婚当初、両手いっぱいに抱えていたはずのたくさんの希望が、今は片手でも余るほどの、吹けば飛ぶような、軽量サイズに変わっている。

楽しそうに暮らしてくれれば、それでいいよ。

そう思っている。

これじゃあペットと同じじゃあないか。

いいのか〜。

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でもまあたぶんこれでいいんだろう。

向こうだって、きっと同じだろうし。

「居酒屋みたいにおかえりって言うな」(ホイ!おかえり〜)とか、「俺がイイワケしてるときの相槌が怖すぎ」(ああ?あん?ほぉ〜)とか、「冷蔵庫のドアを頭突きで閉めるな」(両手ふさがっとんじゃ)とか、言わなくなったし。

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そうやってお互い諦め合って、でもふたりのあいだでの大切なことだけは守り合って、その夫婦の色ができていくんだろう。

残念ながら我が家の場合、あんまりきれいな色じゃなさそうだけど。

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「牛柄ちゃう?」

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さすがにそれはカンベンだなあ。

ていうか(とーちゃんと違って)おまえには、まだちょっとは期待してたりするんだからな〜。今年の夏は海か川でスイミングミラコーを起こしてくれ〜。




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| 家族のはなし | 15:09 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑

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おかんの大発見

先日、爽やかな一日の始まりを家族で満喫しているときに、その電話はかかってきた。

「私な、すごい発見してん!」

……おかんだった。

なんていうか、怖ろしく『どうでもいい感』が漂っていたので無視して切りたかったのだけれど、切ってもどうせすぐにかけてくるに決まっているので、仕方なく相手をすることに。

「なによ?発見って」
「ふははっ。聞きたい?」


うわー腹立つ。


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それでももうこんなくだらない駆け引きみたいなことには慣れている。何しろこの人との付き合いが、(残念ながら)地球上で一番長いのだ。

で、その『すごい発見』がいったいどんな発見だったかというと。

半月ほど前に病院で、『糖尿病』と診断されたおかん。

お医者さんに食生活の改善やら、間食禁止やら言い渡され、えらくショックを受けていた。

「食べる以外に、何を楽しみに生きたらええの〜。死ねいうことか〜」

……めんどくせー 絵文字名を入力してください

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そもそもおかんは食べすぎなのだ。

我が家に長期滞在中のときでも、何かしらずーっと食べている。特に甘いものが大好きで、『アメ』と『チョコ』は常時携帯だ。

なので。

「まず食べへん癖をつけたほうがええよ」
「どうやって?」
「家にお菓子を置かんことやな」
「食べることだけが生きがいやのに〜」
「そんなことないやろ」
「そんなことあるわっ。あんたにとってのクウスケみたいなもんやねんっ」

……逆切れするのは勝手だけど、せめてそこでダンナの名前も出してやってください。お願いします。

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まあそんな(くだらない)口論もありつつ、

「おかんが元気なくなったら誰がいちばん悲しむか、分かってるやろ?」

という娘の最後の一蹴りによって、ようやく現実を受け止めたおかん。

次の日かけてきた電話によると、恋人の写真を捨てるがごとく、泣く泣く家にあるお菓子類のすべてを、ゴミ袋に放り込んで捨てたのだとか。

どうやら娘を思いやる気持ちが、食への欲望に勝ったらしい。

そのおそらくオバマvsヒラリーよりも熱く激しい闘いを思うと、娘としては胸が熱くなる。がんばったねえ、おかん。

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で、そこでようやく、話は最初の『すごい発見』に戻るわけだけど。

おかんの言う『すごい発見』とは。

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「梅干しの種をな、アメやと思って舐めんねん!」


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「永遠やねん!」


だそうです。

なんでもおかんは梅干しの種を、七つ準備してあるらしいです。

……なんかちょっと哀しくなってきました。

えーっと……。

DNAって、何とか入れ替えることできませんか?教えて!そこの賢い人!(切実)。

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最後に、もう気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、いつも文章の区切りのところで挿し込んでいたトトロアイコンが、今日から白黒ワンコに変わっています。

実はいつもコメントをくださるSUU-REIさんが、クウスケを思い浮かべながら、わざわざ作ってくださったのだとか。

というわけで、今日からサヨナラトトロです。

そして、こんにちはクウスケです。

SUU-REIさん、ほんとうにありがとうございました。大事にします。むははははは…(謎笑)。


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| 家族のはなし | 13:54 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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突撃!我が家の晩ごはん

家事いっさいがとことん苦手なうちのとーちゃん。

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最近いろんな方のブログを読んでいると、今どきのダンナ様はけっこう奥さんに手料理なんかふるまったりするらしく、羨ましい限り。

何しろとーちゃんは米ひとつ炊けない。玉子焼きも焼けない。

目玉焼きはかろうじて焼けるが、間違いなく焦がす。肉を焼かせても、魚を焼かせても、ひどいときにはパンでさえ焦がす。

これではいかんと代わりに野菜を切らせてみると、包丁とまな板の激突音がこれでもかという音量で鳴り響き、止めないわけにはいかないという状況に。


「やめて〜包丁が死んでまう〜」


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と、まあそんな男なので、女房に手料理をふるまうなんてありえない。

もちろんあたしだって誕生日の夜に、

「今日は僕が夕食を作るよ。かわいい君が生まれた日を今夜は僕に祝わせておくれ」
「いや〜んあなた、あたしシ・ア・ワ・セ ドキドキハート

みたいな浮かれた会話はしてみたいと思う。でもありえない。あった試しがない。

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それでも日頃は別にそれでかまわないのだ。

どっちかというとあたしは料理をするのが好きだし、専業主婦だし、料理に費やす時間なんていくらだって作れるからだ。

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だけどあたしが病気になったときだけは困る。

高熱と吐き気と咳で苦しんでいるときに、日清カレーヌードルを「これ食える?」と言って出されたときには、殺意さえ覚えた。

なのでせめて『ちょっと雑炊』とか『冷凍うどん』の作り方くらいダンナには覚えてほしいのだが、「体を壊さんように危機感を持て」などと軍隊みたいなことを言って、一向に覚えようとしてくれない。

まあそれがいい緊張感となっているのか、ほんとに風邪ひとつひかないんだけど。

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ただ、そんな料理音痴のダンナが実はたったひとつだけ、アホみたいに燃える料理がある。

それがこれ。

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お好み焼き作り。

材料を切るところまではあたしがやるが、それ以降は手を出すことを許されない。

何でも材料の混ぜ方ひとつにもリズムと力加減があって、それだけで味が変わるのだとか。ほんまかいな。

あとは具材ののっけ方とか、火加減とか、ひっくり返すタイミングとか、とにかくこだわりがあるらしく、あたしのやり方では気に入らないらしいのだ。

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というわけで、お好み焼きの日のあたしは退屈だ。

焼き上がるまでに何気に時間がかかるので、仕方なくクウスケの撮影会なんかやったりして、無駄に時間を潰すしかない。

ヒマやなヒマやな。ビールでも飲もっかなー。でもビールはお好み焼といっしょに楽しみたいしなー。あ、グラス凍らせたろ。今日は飲むで。本気やで。覚悟しろクウスケ。おかーちゃんは別の生き物になるで〜。

などと、ブツブツ言っているうちに、完成か?

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これがとーちゃん自慢の一品。そうだなあ題して…。


『ムーミン焼き』


(もちろん具にムーミンの肉は使っておりません。ムーミンが焼いた、というだけなのでご安心を)。

というわけで、いっただきまーす!



 絵文字名を入力してください ムーミン焼き一丁!ポチ〜ッ 絵文字名を入力してください   
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         グッ Thank You!

| 家族のはなし | 14:40 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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