2008.07.01 Tue
愛情の矛先
ぽっかりと時間の空いた朝。
庭で愛犬を釣って遊んでみたり。

手釣りで。エサは『柔らかささみ君』で。

おっ気にしとる気にしとる(¬w¬*)。
と、そんなことはどうだってよくて、昨日友人のN(誰?っていう人はココとかココを読んでもらえると嬉しいです)から電話があって、とうとう念願のワンコが家にやってきたそうだ。
何でも大阪の保護施設から貰いうけることができたのだとか。
犬種は雑種。性別は♂。年は推定3か月ぐらいで、毛色は黒。ただし胸元の一部だけがハート型に白いのだとか。
それを嬉しそうに自慢するおっさん。
なのにつけた名前はというと。
「龍って書いて、リュウ」
…も、ものすごいヤンキー臭がするんですけど( ̄▽ ̄;)

でも、まあいっか。
名前がヤンキー臭いくらいで、別に誰に迷惑をかけるわけでもないし。あたしの友達に龍子っていう名前を裏切らないキョーレツなヤンキーがひとりいたけど。名前ってけっこう大事な気がするけど。
で、そんなリュウ君。
Nの家に来て昨日で5日め。すっかりNに懐いたらしく、Nが仕事から帰って来ると、片時も離れようとしないのだとか。
「今も俺の膝の上で寝てんねん。あとゴハンも散歩も俺の仕事やし、めっちゃタイヘンやわ〜」
タイヘンやわ〜の「わ〜」のあたりが、彼氏の自慢をするバカ女みたいでイラっとしたけど、許そうと思う。
だって。

友達だから分かるけど、Nの声が心の底から嬉しそうだったから。
そういえばNは、もともと世話好きなやつだった。
あたしが落ち込んでいるときにも、「ひとりで悩むなや」っていつも声をかけてくれた。
「バロムワンかて、ひとりでバロムワンにはなられへんねんで。ケンタロウとタケシがバロムクロスせなあかんねんで。分かるやろ?」
正直分からなかったけど、Nが真顔だったので頷いちゃった記憶があたしにはある。
とまあ、それはさておき。

ここ何年か心の調子が思わしくなくて、奥さんを始めまわりのみんなに迷惑ばかりかけてきたというN。
四万十で会って話したときにも、そのことばかり気にしていた。
元気になったら取り返せんねんから、今はいっぱい迷惑かけてもええんちゃう?
あたしはそう言ったけど、ほんとはNの心苦しさも分からなくはなかった。あたしが同じ立場でも、きっと同じように感じるだろうなって思ったから。
優しさとか愛情は、もらえればもらえるほど嬉しくなれるってものでもないみたいだ。
与えたい欲求も人にはある。
バランスが大切なような気がする。
もらいすぎも与えすぎも、なんとなく苦しい。

でも自分自身に自信がないとき、自分の愛情をまっすぐに人に向けるのには勇気がいる。
「こんな自分が」って自分を卑下してしまうからだ。
でも犬になら、そんな難しい感情はいっさい要らない。これでもかっていう愛情をいつだってまっすぐ受け入れてくれて、いつだってまっすぐに応えてくれる。
リュウ君の存在がNの心を少しずつ軽くしてくれるといいなと思う。
人に優しくすることへの自信も、取り戻させてくれるといいなって。

ちなみにN(オッサン。頭髪危うし)はリュウ君のことを、こんなふうに呼んでいるらしい。
「リュウたん
」
そしてうちのムーミン(同じくオッサン。腹周り危うし)は、クウスケのことをときどきこう呼ぶ。
「クウたん
」

えらいな、おまえら。
あたしならぜったい耐えられないよ…(-。−;)
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庭で愛犬を釣って遊んでみたり。

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おっ気にしとる気にしとる(¬w¬*)。
と、そんなことはどうだってよくて、昨日友人のN(誰?っていう人はココとかココを読んでもらえると嬉しいです)から電話があって、とうとう念願のワンコが家にやってきたそうだ。
何でも大阪の保護施設から貰いうけることができたのだとか。
犬種は雑種。性別は♂。年は推定3か月ぐらいで、毛色は黒。ただし胸元の一部だけがハート型に白いのだとか。
それを嬉しそうに自慢するおっさん。
なのにつけた名前はというと。
「龍って書いて、リュウ」
…も、ものすごいヤンキー臭がするんですけど( ̄▽ ̄;)

でも、まあいっか。
名前がヤンキー臭いくらいで、別に誰に迷惑をかけるわけでもないし。あたしの友達に龍子っていう名前を裏切らないキョーレツなヤンキーがひとりいたけど。名前ってけっこう大事な気がするけど。
で、そんなリュウ君。
Nの家に来て昨日で5日め。すっかりNに懐いたらしく、Nが仕事から帰って来ると、片時も離れようとしないのだとか。
「今も俺の膝の上で寝てんねん。あとゴハンも散歩も俺の仕事やし、めっちゃタイヘンやわ〜」
タイヘンやわ〜の「わ〜」のあたりが、彼氏の自慢をするバカ女みたいでイラっとしたけど、許そうと思う。
だって。

友達だから分かるけど、Nの声が心の底から嬉しそうだったから。
そういえばNは、もともと世話好きなやつだった。
あたしが落ち込んでいるときにも、「ひとりで悩むなや」っていつも声をかけてくれた。
「バロムワンかて、ひとりでバロムワンにはなられへんねんで。ケンタロウとタケシがバロムクロスせなあかんねんで。分かるやろ?」
正直分からなかったけど、Nが真顔だったので頷いちゃった記憶があたしにはある。
とまあ、それはさておき。

ここ何年か心の調子が思わしくなくて、奥さんを始めまわりのみんなに迷惑ばかりかけてきたというN。
四万十で会って話したときにも、そのことばかり気にしていた。
元気になったら取り返せんねんから、今はいっぱい迷惑かけてもええんちゃう?
あたしはそう言ったけど、ほんとはNの心苦しさも分からなくはなかった。あたしが同じ立場でも、きっと同じように感じるだろうなって思ったから。
優しさとか愛情は、もらえればもらえるほど嬉しくなれるってものでもないみたいだ。
与えたい欲求も人にはある。
バランスが大切なような気がする。
もらいすぎも与えすぎも、なんとなく苦しい。

でも自分自身に自信がないとき、自分の愛情をまっすぐに人に向けるのには勇気がいる。
「こんな自分が」って自分を卑下してしまうからだ。
でも犬になら、そんな難しい感情はいっさい要らない。これでもかっていう愛情をいつだってまっすぐ受け入れてくれて、いつだってまっすぐに応えてくれる。
リュウ君の存在がNの心を少しずつ軽くしてくれるといいなと思う。
人に優しくすることへの自信も、取り戻させてくれるといいなって。

ちなみにN(オッサン。頭髪危うし)はリュウ君のことを、こんなふうに呼んでいるらしい。
「リュウたん
」そしてうちのムーミン(同じくオッサン。腹周り危うし)は、クウスケのことをときどきこう呼ぶ。
「クウたん
」
えらいな、おまえら。
あたしならぜったい耐えられないよ…(-。−;)
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