2008.06.06 Fri
恋する牛柄
なので。
「メリーちゃんに会いに行く?」

メリーちゃんと聞いただけで、心躍らせるオッサン犬(去勢済み)。
クウスケを飼ってみて分かったことだけど、犬ってけっこう言葉を覚える生き物だと思う。大好きな言葉と大嫌いな言葉では、その反応がまるで違う。
ちなみにクウスケが大好きな言葉ベストファイブは、『メリーちゃん』『ゴハン』『散歩』『おやつ』『キョーコさん(ご近所の奥さん)』だろう。
(『おかん』は惜しくもランク外。そして『とーちゃん』は問題外)

ただし一言でメリーちゃんに会いに行くと言っても、その道のりは実は簡単ではない。
メリーちゃんは小さな島の一番奥の集落に住んでいるので、山道をショートカットしたとしても、我が家からは片道40分くらいかかってしまうのだ。

今日はそんな長い恋の道のりを、恋に生きるオトコの牛柄の背中と、のんびりとした田舎の風景とともにお楽しみいただければと思います。
BGMはそうだなあ…。
スピッツの『チェリー』とかいいんじゃないかな。いや別にドリカムの『LOVE LOVE LOVE』でも、松浦亜弥の『桃色片思い』でもいいんだけど。そこはまあご自由で。

画像の左側に見える小さな島の反対側の集落に、メリーちゃんの暮らす家はある。
分かってるんだか分かってないんだか、じっとその方向を見つめる熱い瞳。気温が上がり、違う意味で暑くて、実はちょっと帰りたくなっている暑さにも寒さにも弱い飼い主。
ここですでにテンションの差が。

思えばクウスケは、初めて会ったときから、メリーちゃんにメロメロ(死語)だった。
決してオトコをメロメロにさせるようなゴージャスな外見とは言えないメリーちゃん。いったいクウスケはメリーちゃんのどこに惹かれたんだろう。
自分よりも逞しい胸板?
茶色一色の犬らしい毛色?
骨ガムを横取りしても怒らなかったから?(←たぶんコレ)

そういえばよく運命の人に初めて会ったとき、ビビビっと電気が走ったとかいう話を聞くけれど、本当だろうか。
ディスプレイの前のみなさんは、電気が走ったこととかありますか?

あたしはない。たぶん、ない。
今のダンナに初めて会ったとき、そもそもあたしには記憶さえ、ない。
なぜかというと、ベロンベロンに酔っぱらっていたから。

友達の家で昼の3時頃から飲んでいて、仕事帰りのダンナが夜の8時頃に遊びにやってきたときには、すでに全身がアルコールに侵されている状態だった。
へべれけ、だった。
なので本人はまったく覚えていないのだが、あとで聞いた話によると、あたしとダンナが初めて交わした記念すべき一言目の言葉は。
「ねえ、それケーキちゃうん?」
だったらしい。

へべれけだったくせに、ダンナがお土産に持ってきたケーキ屋さんの紙袋に、瞬時に反応したというあたし。
はじめましても、こんばんはもなしに、四つんばいのままでケーキに近づいてきたというあたし。
「サファリパークに来たみたいやったで」
と、二度めに会ったとき(シラフ)ダンナに言われて、どうしようかと思った。

そんなだったのでうちの場合、ビビビどころか顔さえ覚えていなかったのだけれど、皆さんはどんなだったんでしょう。
でもどんなだったんでしょうと書いておきながら何ですが、なんとなくあまり期待できないのかな、という気もしています。
なぜなら類は類を呼ぶわけで、ここを見てくれている人たちに、そんなロマンテックな人たちがいるとは思えないわけで…。
いつものコメント欄の空気感を思い返すだけで、それはもう火を見るより明らかなわけで・・・。
みんな、どんまい!(決めつけてる)

ちなみに、40分歩いてここまで来たということは。

40分歩いて帰らねばならないということだなと、ここに来てからようやく気づき、あわててアクエリアスを買いました。
…恋してないと、つらい距離だなあ。
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ビビビっと押してみる?| 散歩とお出かけ | 16:42 | comments:20 | trackbacks:0 | TOP↑



あら!やんぴぃさん。
私は、ビビビ来ましたよ。
うちのと〜ちゃんと会ったとき。
こんな私でも、ちゃんと劇的出逢いをしたざんすよ。
へべれけVSケーキ袋の出会いも素敵。
ビビビは無くても背中ゾゾゾも無かったわけで。
その出会いがあってこそ今の幸せがあるんだもんね。
クウスケ君とメリーちゃん、相性バッチリだね。
2枚とも、シンクロなみに動きが合ってるもん。
それに、メリーちゃんなかなかの美人だ!!
| koume | 2008/06/06 18:42 | URL | ≫ EDIT